ドルスス ( 執政官 AD15,21 )
ティベリウスと最初の妻ウィプサニア・アグリッピーナ(ゲルマニクスの妻の大アグリッピーナやネロの母の小アグリッピーナとは別人)の息子としてBC13年に生まれる。 AD22年に護民官職権を得てティベリウスの後継者の地位を明らかにされるが、 AD23年に死亡する。原因は8年後に親衛隊長セイヤヌスが処刑されてから 明らかになる。 セイヤヌスにそそのかされた妻リウィラに毒殺されたのであった。 リウィラはティベリウスまたはリウィラの母アントニアの命令により、 餓死させられた。 |
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