ヨウィアヌス ( AD363-AD364 )
対ペルシャ戦で戦没したユリアヌスは副帝を指名しておらず、 また、適当な親族も残っていなかったので、 軍隊によってヨウィアヌスが皇帝に選出された。 糧食乏しく敵中に残されたヨウィアヌスは、ペルシャ王と屈辱的 和議を結び撤退する。 コンスタンティノポリスへの帰還の途中、 彼は火鉢によるガス中毒で死亡したと言われる。 |
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