マグヌス・マクシムス ( 西方の簒奪者 AD383-AD388 )

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magnus_maximus_01 obv. magnus_maximus_01 rev. Siliqua
15mm, 1.52g
AD383 - AD388 , Treveri

表:マグヌス・マクシムス 裏:王冠を被り、球と槍を持つローマ女神

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magnus_maximus_02 obv. magnus_maximus_02 rev. Ae4
13mm, 1.17g
AD387 - AD388 , Rome

表:マグヌス・マクシムス 裏:営門

マグヌス・マクシムスはヒスパニア出身で軍隊でテオドシウス1世の父に仕えていた。 383年にブリタニアの軍団によって皇帝に推戴され、ガリアにいた西方の皇帝グラティアヌスを殺害。ガリア、ヒスパニア、ブリタニアを支配した。 東方の皇帝テオドシウスもこの支配を認めざるを得なかった。
しかし、387年にマグヌス・マクシムスがイタリアに侵攻すると、テオドシウスと戦いになり、388年8月にアクィレイアで捕らえられて殺された。


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flaviusvictor_01 obv. flaviusvictor_01 rev. Ae4
14mm, 1.04g
AD387 - AD388 , Aquileia

表:フラウィウス・ウィクトル 裏:営門

簒奪者マグヌス・マクシムスの息子。父マグヌス・マクシムスのイタリア侵攻直前くらいに正帝とされたらしい。
マグヌス・マクシムスが敗れた後、トレウェリにいたところをアルボガステスの軍隊に捕らえられて殺される。


ウァレンティニアヌス2世古代ローマ (ローマ帝国の歴史とコイン)テオドシウス1世


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