ウァレンティニアヌス2世 ( AD375-AD392 )
ウァレンティニアヌス1世の息子で、グラティアヌスの異母弟にあたる。 ウァレンティニアヌス1世の死後、4歳で、グラティアヌスの副帝に任ぜられる。 383年にグラティアヌスが殺されるまでは彼の保護下にあり、その後はミラノに移り母親ユスティナが 実権を握る。387年にマグヌス・マクシムスがイタリアに侵攻するが、テオドシウス1世の力で 地位を回復する。 392年に軍の司令官アルボガステスに殺される。(自殺説もあり。) |
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