テオドラ
マクシミアヌスの継子で、コンスタンティウス1世の2番目の妻。 ユリアヌスの祖母にもあたる。 ディオクレティアヌスが4帝分割を行った293年に、コンスタンティウス1世の妻とされる。 彼女がキリスト教徒であったため、ディオクレティアヌス帝によるキリスト教徒に対する迫害が 帝国西部では緩和されたと言われるが、確かではない。 |
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