アエリウス ( 副帝 AD136-AD138 )
ルキウス・ケイオニウス・コンモドゥスは104年頃エトルリア系の 古い家系に生まれた。祖父と父はコンスルも勤めている。 136年8月にハドリアヌスの後継者とされ、ルキウス・アエリウス・カエサルと 改名する。同年、および翌年にコンスルを勤め、プロコンスルとして パンノニアに派遣されるが、健康を害しローマに帰還。138年1月に死亡する。 彼の息子ルキウス・ウェルスはアントニヌス・ピウスの養子にされ、 後にマルクス・アウレリウスの共治帝となる。 |
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