カリヌス ( AD283 - AD285 )
カルス帝の長男。 283年に父帝によって共治帝とされ、西部属州を担当する。 残酷で執念深い支配者で、性的に乱れた生活を送っていたとされる。 285年に東方で皇帝を宣言したディオクレティアヌスと激突し、優勢に戦いをすすめるが、その戦いの最中に 恨みを持たれていた自軍の将校によって殺される。 |
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