トレボニアヌス・ガルス ( AD251 - AD253 )
デキウス帝死後皇帝に推戴され、ゴート族と講和。デキウスの息子ホスティリアヌスを共同正帝とし、 自らの息子ウォルシアヌスを副帝にする。 彼の治世は疫病がはやり、ゴート族は再侵入し、ササン朝ペルシャの軍事的脅威も大きく、 苦労が絶えなかった。253年にアエミリアヌスの反乱で命を落とす。
トレボニアヌス・ガルスの息子。253年に父帝とともに殺される。 |
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